冬季限定で
JA新潟みらい様「いっぺこーと」(予定)と当店(津川本店)の
地域限定になりますが
「大根のナタ漬」を12月より販売いたします。
大根や、にんじん、大根の葉やクキを塩漬けした後
当店の「糀だけのあま酒」で漬け込んだ漬物です。
大根を鉈(ナタ)で調理するため、切断面が不揃いとなり
味もよく沁み、ゴツゴツしたワイルドな触感も楽しめます。
当店あま酒の糀だけの自然な甘さと塩気が醸し出す味わいに
ついお箸が進んでしまう一品です。
ご家庭で作る場合は、
【材料】
青首大根
大根の茎や大根の葉
にんじん
塩
糀だけのあま酒
【作り方】
1.大根を鉈(ナタ)でそぎ割りします。
(包丁で調理する場合は、大根を輪切りにし、両面を格子状に切り込みを入れた後、
手で大きく割ります)
2.にんじんは食べやすい短冊状に切ります。
3.大根の茎や葉は食べやすい大きさに切ります。
4.素材を一晩、塩で漬け込みます。
5.水気を良く切りビニール袋に入れ「糀だけのあま酒」を薄めずに混ぜ合わせます。
6.ビニール袋を輪ゴム止めし、冷蔵庫に保管します。
すぐに食べたくなる気持ちを抑えて
1日冷蔵庫で熟成すると食べごろです。
1週間以内に召し上がることをお勧めします。
日に日に熟成し変化する味わいをお楽しみ下さい。
※ビニール袋ではなく、漬物用の容器で作る場合は
軽い重石を乗せて2日程度、冷蔵庫で保管して下さい。
気温が9度以下になるころには、冷蔵庫保管の必要はありません。
昨日、「いっぺこーと」にて実演ご試食をいただいたところ
たくさんのお客様からお問い合わせをいただきました。
12月からの販売を予定しております。
いましばらく、お待ちください。
2015年11月16日 2:56 PM
おそるおそるニンジンを試食したところ
山崎糀屋の女将に「大根を食べてみて!」と言われるがままに
試食したところ、
あま酒で漬けたと聞いていたので、
甘い感じかなという想像をいい意味で裏切られ、
塩気は控え目、糀屋さんのあま酒で漬けただけあって
上品なお味でした。
袋詰めもあったのですが
いっぺこーとでは、これから販売登録されるとのこと
12月まで待ってといわれました。
あと半月我慢かなぁ。
待てないわたしは、
ここのブログで作り方が掲載されていたので
山崎糀屋さんのあま酒を購入して作ることにしました。
これからも、おいしい糀の料理を紹介してください。